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ＴＯＰ
＞ 2006年01月
風俗店の待合室で・・・。 |
2006年01月08日[22:58:07]
「業界激震！ ポルノ大増税がはじまる」
イタリアでは、財政赤字解消の切り札として、2006年から「ポルノ税」を導入する方針を決めた。ポルノ映画、ビデオ、雑誌の販売などに25％の税を課す計画だ。イタリアのポルノ産業は１年間の総売り上げが約1580億円にも上り、しかも毎年約10％もの成長率を記録している。そこで、財政再建の切り札として「ポルノ税」の導入が検討されたのだ。
と言う記事を読んで『日本では「萌え税」なんてどうでしょう？』って思う今のところは「萌え」とは距離を置いておきたいガオです。
今日は風俗店のフロントにて・・・。 の続きのお話です。
２００５年１２月２４日のクリスマスイブに
『女子高生と甘いひとときを』
と言う思いを胸に
学校の制服を着た女の子とエッチが楽しめる
学園イメクラ
っていう種類の風俗店の待合室でのお話です。
ガオは黒いスーツの男性に
アンケート用紙とボールペンを渡され待合室に入りました。
待合室の中は
誰もいませんでした。
風俗初体験時に行ったお店の待合室は
ガオが入ったとき
立って待っている人がいるほど混雑してました
っが今回
いきなりガオは待合室でひとりぽっちです。
なんだかとってもワクワクします。
ガオは小心者です。
待合室の住人の先輩がいると萎縮してしまいます。
っが先輩が１人もいません。
先輩という存在を意識しなくて良いかと思うと
なんだかとっても気持ちが晴れやかです。
ガオは待合室の壁際に設置された長い椅子の
ど真ん中に陣取りました。
いきなりガオは偉そうです。
しかも自分がこんなところで偉そうにしているかと思うと
ちっぽけな自分がなんだか笑えてきます。
そして待合い室内を見渡しました。
風俗初体験時に行ったお店の待合室は
明るくエロエロな感じでした
っが
今回のお店の待合室は
Dark＆Cool
って感じでなんだかちょっとかっこいい感じです。
しかも、このお店の風俗嬢の写真とかも貼られておらず
エロエロな感じのモノは特に何もありません。
風俗店の待合室って感じではなかったです。
Coolな男性の隠れ家
って印象です。
ってそう感じるのはガオだけなのかも知れませんが・・・。
ちなみに部屋の隅にあるＴＶでは
よくわからない時代劇
が流れてました。ちょっとミスマッチです。
ガオは一通り室内を見回すと
手渡されていたアンケート用紙に目をやりました。
アンケート用紙は
クリップ付きの台紙に留められ
さらに赤いセロファンのようなモノを上に重ねてありました。
初めはこの赤いセロファンのようなモノの
存在意味
がよくわかりませんでした。
使い古されててボロボロだし
アンケートに答えるにはこれをどかさなきゃいけません。
『ホントに邪魔だなぁ』
って思ってました。
っが
一緒に渡されたボールペンを見て
すぐに理由がわかりました。
赤インクのボールペンだったのです。
アンケート用紙にどんな事を書き込んでも
赤いセロファンのようなモノをかぶせれば
他のお客に読まれずに済むように配慮しているみたいです。
早速ガオはアンケートに答えていきます。
Ｑ．希望するシチュエーションは？
Ａ．『恋人（お客様が先輩）』
Ｑ．どのように呼ばれたいですか？
Ａ．『先輩』
Ｑ．本日のお遊びは？
Ａ．『責めたり・責められたり両方』
Ｑ．ご希望の雰囲気は？
Ａ．『甘えられたい』
Ｑ．そのほかの希望は？
Ａ．『特になし』
こんな感じです。
アンケートには特にガオの興味を引く質問もなかったので
あまり悩むことなく適当に書き込んでしまい
あっという間にアンケートは終了してしまいました。
ガオの順番が来るまで
まだ２０分はあります。
とりあえずこの日の出来事はブログに書くつもりだったので
携帯電話のメモ機能を使って
去年の１２月２８日に投稿した
風俗に向かう電車の中で・・・。
と言う記事を書く参考にするためのメモを書いてました。
ガオが携帯電話をいじり始めた直後
さっきとは別の黒いスーツの男性が待合室の中に入ってきて
アンケートを回収していきました。
さらにその直後
ガオの次のお客さんがお店に入ってきたようです。
「いらっしゃいませ♪」
と言う声がフロントの方から聞こえてきました。
さらに
「４０分でしたらすぐにご案内できますが
５０分ですと１６時０５分まで
お待ちいただくことになります」
って声が聞こえてきました。
さらにさらに
「５０分、有り難うございます」
って声が聞こえてきました。
なんだかさっきのガオと黒いスーツの男性とのやりとりを
再現しているかのようです。
ガオは表向きは携帯電話でメモをとってました。
っが心の中では
ガオと同じ条件を提示したそのお客さんに
賛同の拍手を送りました。
まだフロントにいて顔も見えないそのお客さんに
共感していました。
そしてそのお客さんがまだフロントにいる間に
相次いで２人のお客が入ってきました。
するとフロントにいた店員が
てきぱきと素早い対応を見せ始め
だいたい同じタイミングで３人が待合室に入ってきました。
いきなり３人も待合室の住人が増えてしまいました。
３人ともガオよりは年上っぽく
しかも、このお店で遊び慣れてる様子です。
っがガオは萎縮しません。ビビリません。
だってガオは待合室の先住人です。
ガオは先輩なのです。
３人は後輩なのです。
むしろガオの態度は
ちょっと偉そうになってました。
先輩風を吹かせてます。
ちょっとカッコ良く（？）携帯電話をいじります。
すると店員の１人が待合室に入ってきて
３人目のお客をフロントに呼び戻しました。
どうやらそのお客が注文した制服の準備が出来ないようで
他の制服を選ぶように言われているみたいでした。
そのお客は
「じゃあ、どれでもいいや」
みたいな感じで他の制服を選び待合室に戻ってきました。
そしてすぐにまた店員が待合室にきたかと思うと
３人のお客のアンケートを回収しました。
っで直後、２人目と３人目のお客がプレイのために
店員に呼ばれ待合室を出て行きました。
待合室で待たされている時間も楽しみたい
と思っているガオですが
さすがにあとから来たお客が
先にプレイルームの方へと消えていくと
なんだかとっても悔しいです。
待合室の中は
残ったお客とガオの２人きりになりました。
ここでガオは確信しました。
今一緒にいるこのお客さんこそ
ガオと同じ「プレイ時間５０分」にこだわった
同志
だと。
しかもこの同志はガオと同じように
携帯電話をいじって時間をつぶしています。
まさしく同志です。
でも外見はだいぶ違います。
同志はイケメンです。誠実そうなナイスガイです。
ファッションもイケてます。
クリスマスイブに風俗店に来るような男性には見えません。
クリスマスイブには
ステキな彼女とロマンティックな夜を過ごす
っていうのがとっても似合っているように思えます。
なんかこの同志に風俗店は場違いな感じがします。
でもこのお店のDark＆Coolな待合室には
とっても良くお似合いだったりします。
そんなことを考えていると時間はあっという間に過ぎていき
ついに店員に呼ばれ
ガオは待合室を巣立っていくことになりました。
っでここでガオはちょっと後悔しました。
携帯電話でずっとメモをとっていたため
待合室の雰囲気を十分に楽しむ間もなく
お時間になってしまいました。
メモはさっさと書き終えて
待合室の雰囲気を楽しむつもりでいたのですが
思いのほかメモに時間をとられてしまったのです。
店員に呼ばれた時点でまだメモを書き終えてはいませんでした。
ついつい、待合室で待つ同志に
『お先にどうぞ』
と先を譲ってしまいたいって思っちゃいました。
って所までお話して続きは次回にしたいって思うガオでした。
イタリアでは、財政赤字解消の切り札として、2006年から「ポルノ税」を導入する方針を決めた。ポルノ映画、ビデオ、雑誌の販売などに25％の税を課す計画だ。イタリアのポルノ産業は１年間の総売り上げが約1580億円にも上り、しかも毎年約10％もの成長率を記録している。そこで、財政再建の切り札として「ポルノ税」の導入が検討されたのだ。
と言う記事を読んで『日本では「萌え税」なんてどうでしょう？』って思う今のところは「萌え」とは距離を置いておきたいガオです。
今日は風俗店のフロントにて・・・。 の続きのお話です。
２００５年１２月２４日のクリスマスイブに
『女子高生と甘いひとときを』
と言う思いを胸に
学校の制服を着た女の子とエッチが楽しめる
学園イメクラ
っていう種類の風俗店の待合室でのお話です。
ガオは黒いスーツの男性に
アンケート用紙とボールペンを渡され待合室に入りました。
待合室の中は
誰もいませんでした。
風俗初体験時に行ったお店の待合室は
ガオが入ったとき
立って待っている人がいるほど混雑してました
っが今回
いきなりガオは待合室でひとりぽっちです。
なんだかとってもワクワクします。
ガオは小心者です。
待合室の住人の先輩がいると萎縮してしまいます。
っが先輩が１人もいません。
先輩という存在を意識しなくて良いかと思うと
なんだかとっても気持ちが晴れやかです。
ガオは待合室の壁際に設置された長い椅子の
ど真ん中に陣取りました。
いきなりガオは偉そうです。
しかも自分がこんなところで偉そうにしているかと思うと
ちっぽけな自分がなんだか笑えてきます。
そして待合い室内を見渡しました。
風俗初体験時に行ったお店の待合室は
明るくエロエロな感じでした
っが
今回のお店の待合室は
Dark＆Cool
って感じでなんだかちょっとかっこいい感じです。
しかも、このお店の風俗嬢の写真とかも貼られておらず
エロエロな感じのモノは特に何もありません。
風俗店の待合室って感じではなかったです。
Coolな男性の隠れ家
って印象です。
ってそう感じるのはガオだけなのかも知れませんが・・・。
ちなみに部屋の隅にあるＴＶでは
よくわからない時代劇
が流れてました。ちょっとミスマッチです。
ガオは一通り室内を見回すと
手渡されていたアンケート用紙に目をやりました。
アンケート用紙は
クリップ付きの台紙に留められ
さらに赤いセロファンのようなモノを上に重ねてありました。
初めはこの赤いセロファンのようなモノの
存在意味
がよくわかりませんでした。
使い古されててボロボロだし
アンケートに答えるにはこれをどかさなきゃいけません。
『ホントに邪魔だなぁ』
って思ってました。
っが
一緒に渡されたボールペンを見て
すぐに理由がわかりました。
赤インクのボールペンだったのです。
アンケート用紙にどんな事を書き込んでも
赤いセロファンのようなモノをかぶせれば
他のお客に読まれずに済むように配慮しているみたいです。
早速ガオはアンケートに答えていきます。
Ｑ．希望するシチュエーションは？
Ａ．『恋人（お客様が先輩）』
Ｑ．どのように呼ばれたいですか？
Ａ．『先輩』
Ｑ．本日のお遊びは？
Ａ．『責めたり・責められたり両方』
Ｑ．ご希望の雰囲気は？
Ａ．『甘えられたい』
Ｑ．そのほかの希望は？
Ａ．『特になし』
こんな感じです。
アンケートには特にガオの興味を引く質問もなかったので
あまり悩むことなく適当に書き込んでしまい
あっという間にアンケートは終了してしまいました。
ガオの順番が来るまで
まだ２０分はあります。
とりあえずこの日の出来事はブログに書くつもりだったので
携帯電話のメモ機能を使って
去年の１２月２８日に投稿した
風俗に向かう電車の中で・・・。
と言う記事を書く参考にするためのメモを書いてました。
ガオが携帯電話をいじり始めた直後
さっきとは別の黒いスーツの男性が待合室の中に入ってきて
アンケートを回収していきました。
さらにその直後
ガオの次のお客さんがお店に入ってきたようです。
「いらっしゃいませ♪」
と言う声がフロントの方から聞こえてきました。
さらに
「４０分でしたらすぐにご案内できますが
５０分ですと１６時０５分まで
お待ちいただくことになります」
って声が聞こえてきました。
さらにさらに
「５０分、有り難うございます」
って声が聞こえてきました。
なんだかさっきのガオと黒いスーツの男性とのやりとりを
再現しているかのようです。
ガオは表向きは携帯電話でメモをとってました。
っが心の中では
ガオと同じ条件を提示したそのお客さんに
賛同の拍手を送りました。
まだフロントにいて顔も見えないそのお客さんに
共感していました。
そしてそのお客さんがまだフロントにいる間に
相次いで２人のお客が入ってきました。
するとフロントにいた店員が
てきぱきと素早い対応を見せ始め
だいたい同じタイミングで３人が待合室に入ってきました。
いきなり３人も待合室の住人が増えてしまいました。
３人ともガオよりは年上っぽく
しかも、このお店で遊び慣れてる様子です。
っがガオは萎縮しません。ビビリません。
だってガオは待合室の先住人です。
ガオは先輩なのです。
３人は後輩なのです。
むしろガオの態度は
ちょっと偉そうになってました。
先輩風を吹かせてます。
ちょっとカッコ良く（？）携帯電話をいじります。
すると店員の１人が待合室に入ってきて
３人目のお客をフロントに呼び戻しました。
どうやらそのお客が注文した制服の準備が出来ないようで
他の制服を選ぶように言われているみたいでした。
そのお客は
「じゃあ、どれでもいいや」
みたいな感じで他の制服を選び待合室に戻ってきました。
そしてすぐにまた店員が待合室にきたかと思うと
３人のお客のアンケートを回収しました。
っで直後、２人目と３人目のお客がプレイのために
店員に呼ばれ待合室を出て行きました。
待合室で待たされている時間も楽しみたい
と思っているガオですが
さすがにあとから来たお客が
先にプレイルームの方へと消えていくと
なんだかとっても悔しいです。
待合室の中は
残ったお客とガオの２人きりになりました。
ここでガオは確信しました。
今一緒にいるこのお客さんこそ
ガオと同じ「プレイ時間５０分」にこだわった
同志
だと。
しかもこの同志はガオと同じように
携帯電話をいじって時間をつぶしています。
まさしく同志です。
でも外見はだいぶ違います。
同志はイケメンです。誠実そうなナイスガイです。
ファッションもイケてます。
クリスマスイブに風俗店に来るような男性には見えません。
クリスマスイブには
ステキな彼女とロマンティックな夜を過ごす
っていうのがとっても似合っているように思えます。
なんかこの同志に風俗店は場違いな感じがします。
でもこのお店のDark＆Coolな待合室には
とっても良くお似合いだったりします。
そんなことを考えていると時間はあっという間に過ぎていき
ついに店員に呼ばれ
ガオは待合室を巣立っていくことになりました。
っでここでガオはちょっと後悔しました。
携帯電話でずっとメモをとっていたため
待合室の雰囲気を十分に楽しむ間もなく
お時間になってしまいました。
メモはさっさと書き終えて
待合室の雰囲気を楽しむつもりでいたのですが
思いのほかメモに時間をとられてしまったのです。
店員に呼ばれた時点でまだメモを書き終えてはいませんでした。
ついつい、待合室で待つ同志に
『お先にどうぞ』
と先を譲ってしまいたいって思っちゃいました。
って所までお話して続きは次回にしたいって思うガオでした。
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