我が輩は童貞である。挿入はまだ無い。

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「セクシー衣装で視聴者をクギ付けにした紅組トップの倖田來未」
昨年の大みそかに行われたＮＨＫ「第５６回紅白歌合戦」の歌手別視聴率が４日明らかになり、紅組では“エロかっこいい”倖田來未が４７・２％でトップ。次点には０・２ポイントの差でゴリエが４７・０％と大健闘。ファッション的にも注目された初出場組の２人が、紅白を大いに盛り上げた。
と言う記事を読んで「紅白嫌いのガオでもこの２人だけは見たのである意味当然」って思うむしろ某国営放送嫌いのガオです。

今日は風俗店に向かいます。 の続きのお話です。

２００５年１２月２４日のクリスマスイブに

『女子高生と甘いひとときを』

と言う思いを胸に
学校の制服を着た女の子とエッチが楽しめる

学園イメクラ

っていう種類の風俗に到着してからのお話です。

お店に入ると
ちょっと体格の良い黒いスーツの男性が迎えてくれました。

「いらっしゃいませ♪」

営業スマイルばっちりな男性です。
早速フロントのわきの壁に貼ってある

本日出勤の女の子の写真

と

料金表

を見るように促してきました。
とは言っても
ガオはあらかじめインターネットで下調べしてきているので
特に念入りにチェックする必要はありません。
とりあえず
インターネットでは女の子の顔が隠されている写真が多いので
ここでは簡単に

好みに合わない女の子がいないかのチェックだけしました。

っで特に問題はなかったので
ガオは早速、黒いスーツの男性に

「フリーで５０分でお願いします」

と告げました。

「フリーで５０分、有り難うございます」

黒いスーツの男性が復唱します。
それを聞いていたフロント内でパソコンをいじっている男性は
パソコンでなにやらチェックしたあと黒いスーツの男性に報告です。
黒いスーツの男性はガオに

「４０分でしたらすぐにご案内できますが
　５０分ですと少々お待ちいただくことになります」

と言ってきました。
ガオが
　
「どのくらい待ちますか？」

と尋ねると
黒いスーツの男性は

「１６時０５分頃になります」

と言いました。
ちなみにその時の時間は

１５時４０分でした。
２５分待つことになります。

ちなみにこのお店のプレイ基本時間は

４０分、５０分、６０分

となっており１０分増しごとにプラス３０００円です。
１０分短くすれば３０００円も安く済むうえに
しかもすぐに遊べるわけですから

４０分でも良いじゃないか

と思われるかも知れませんが

ガオは引き下がりません。譲りません。

なぜならガオが初めての風俗体験では

あまり楽しめないまま、あっという間に終わってしまった

という感想を抱いていたからです。
だから２度目の風俗体験では満足できるように

ちょっと長めに遊びたいわけです。

かといって、さらに３０００円プラスして
６０分プレイするって言うのは
ちょっとお金が無駄な気がして・・・。

ってなわけでケチなガオは
４０分料金プラス３０００円だけで済む

５０分でどうしても遊びたかったんです。

それにガオとしては

待ち時間無し

っていうのにも抵抗がありました。
って普通のお客はむしろ待ち時間無しを望まれるんでしょうが

ガオは店内の雰囲気も十分に味わいたいのです。

風俗初体験時は
お店に行ったタイミングが悪く

かなり待たされました。

でも、その間
待合室の中を色々観察できて楽しめたうえに
ひとりぽっちで待たされていた時間が長かったため
風俗店の待合室の住人になったような気がして

それがなんだかとても心地良かったことを覚えています。

ガオにとっては

入店した時点でプレイが開始していると言っても過言ではありません。

さしずめ待合室で待たされている間は

放置プレイ

って感じでしょうか・・・。

とにかく待合室で順番待ちをしながら雰囲気を楽しみたいのです。

ってなわけでガオは

「５０分でお願いします」

と黒いスーツの男性に力強く訴えます。

「５０分、有り難うございます」

黒いスーツの男性が繰り返しました。
さらに黒いスーツの男性とやりとりが続きます。
（黒→黒いスーツの男性、ガ→ガオ）

黒「ご来店は初めてですか？」
ガ「初めてです」
黒「初めて、有り難うございます」
黒「こちらのお店は何でお知りになりましたか？」
ガ「インターネットです」
黒「インターネット、有り難うございます」
黒「メンバーズカードをご用意いたしましょうか？」
ガ「あっ、ください」
黒「メンバーズカード、有り難うございます」
黒「メンバーズカードは系列店全店で使えるカードでございます」
黒「スタンプが１５個たまると常連カードと交換となり
　　ご常連様だけのサービスが受けられるようになります」

ガオはお店のスタンプを１個押したメンバーズカードを受け取りました。

黒「本日はクリスマスキャンペーンとして
　　宝くじをプレゼントさせていただいております」
黒「どうぞお受け取り下さい」

ガオは年末ジャンボ宝くじ１枚（３００円分）を貰いました。
ちなみにこの宝くじ、元日に当選番号を調べたところ

見事に外れてました。かすりもしません。

黒「さらにただいま優先予約券をプレゼントしています」
黒「お受け取り下さい」

ガオは電車の切符ぐらいのサイズの
ペラペラな券を受け取りました。

黒「こちらは電話予約が通常『当日の９時３０分』のところ
　　３０分早く『当日の９時』にご予約できる券でございます」
黒「こちらの券を有効にするために
　　お客様のお名前をご登録してもよろしいでしょうか？」
ガ「・・・・・・・」
黒「お客様のお名前は？」
ガ「・・・・・・・マスダです」
黒「マスダ様、有り難うございます」

えっとガオが名前を聞かれて黙ってしまったのは
このブログのことが頭にあった所為か
思わず

「ガオです」

っと答えそうになってしまったからです。
ちなみに「マスダ」というのは
インターネットを使うようになってからガオがよく使う偽名です。
本名ではありません。念のため。

黒「それではお客様、制服をお選び下さい」

いよいよ来ました。制服選びの時間です。
約７０種類の女子学生の制服の中から
女の子に着て貰う一着を選ぶときが来ました。
女の子の写真や料金表が貼られた壁の反対側の壁一面に

女子学生の制服の写真が飾られています。

制服がよりどりみどりって感じで凄い光景です。

ガオはあらかじめインターネットで下調べして
候補をいくつかに絞ってあります。
でもその候補の中で唯一記憶しているのは

駒☆学園

の制服だけです。
ガオは早速、駒☆学園の制服の写真を探しました。
飾られている写真の中には

使用中、洗濯中

などの文字が書かれたテープが貼られているモノがいくつかありました。
駒☆学園の制服の写真には
これらのテープが貼られていないことを祈りながら探します。

っですぐに見つかりました。
駒☆学園の制服の写真です。

テープは貼られていません。選択可能なようです。
写真上部には

「１２・駒☆学園」

とありました。

ガ「１２番でお願いします」
黒「１２番、有り難うございます」
黒「では、１２番の制服を確保いたしましたので
　　待合室にてこちらのアンケートにご記入してお待ち下さい」

ガオはアンケート用紙とボールペンを渡され
待合室に入りました。

ってところで続きは次回にしたいと思います。
それにしても事あるごとに

「（ガオの言葉の復唱）、有り難うございます」

を繰り返す黒いスーツの男性の接客態度が
少々気にかかるガオでした。

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